特長
測定領域:400 - 10000 cm-1
最高分解能:0.075 cm
-1(FWHH)
感度:S / N 比 = 6,000 / 1
微弱なシグナルを扱う光音響(PAS)法測定に有利
超高速スキャン:60スペクトル / sec 以上
短時間から長時間の反応挙動の追跡に適用可能
ステップスキャン:時間分解能 5 μsec - 300 msec
フィルム伸縮や液晶の表示など、周期的な変化をさせた試料の極めて短時間における経時変化を測定する。また、
位相変調測定により、
PAS法にありかちなシグナルの飽和を伴わない良好なスペクトルを得ることができる。