高分子材料の分子構造 (分子量、組成 / 短鎖分岐、長鎖分岐) と諸物性との間には密接な関係があり、分子構造の違いが樹脂の成形加工特性や成形品の性能を左右する。弊社では、ポリオレフィンの各種クロマト分離技術と IR や NMR などの組成分析と合わせて分子構造と諸物性との関係性を総合的に解析する。
* Measuring instrument name
結晶性ポリマーの場合には TREF と GPC を組み合わせて分子量 − 組成二次元分布解析も可能 組成分析をフルラインナップして受託できるのは三井化学分析センターのみ
試料:PPコンパウンド (PP、PE、EOR、EPR)
IR、NMR 等により得られるポリマー種・組成情報を参考に各ピークを帰属する
PPコンパウンド成分分析結果
CEF と TGIC とを併用することにより各成分が明確に分離でき、コンパウンド組成が詳細に解析できる またゴム成分などは、ブロックPP由来の重合ゴムか、後添加ゴムかの推定も可能である
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