リチウムイオン二次電池
負極材の大気非暴露SEM観察

概要


LiB負極材料を大気非暴露 (Ar雰囲気) で電子顕微鏡 (SEM) 観察することで試料の変質やふくれなどを防止し、サイクル試験前後や充放電前後での負極の形状変化などを評価することができる。



LiB観察の前処理フロー


mcanac
  • 大気中での負極材料の変質を防ぎ、本来の状態での観察が可能となる

  • サンプル移送時には、雰囲気遮断ホルダーを使用


負極材表面 大気暴露前後におけるSEM観察


 
mcanac
雰囲気遮断測定後、大気暴露しSEM観察を実施
mcanac


負極材断面 大気暴露前後におけるSEM観察


mcanac
mcanac

大気に被爆したことにより、矢印に見られる様な試料の変質(折出物、ふくれなど)が生じている




検索番号:4034




  •  分析メニュー・事例



お問合せ

《CONTACT》

分析についてのご相談などお気軽にお問合せください。
弊社担当営業よりご案内させて頂きます。
WEBからのお問合せはこちらから。


東日本営業グループ
TEL.03-6880-7695 FAX.03-6880-7696

〒104-0028  東京都中央区八重洲2-2-1 東京ミッドタウン八重洲  
八重洲セントラルタワー 17階


東海営業グループ
TEL.052-587-3617 FAX.052-587-3618

〒450-0003  愛知県名古屋市中村区名駅南1-24-30
(名古屋三井ビル本館)


西日本営業グループ
TEL.06-6446-2960 FAX.06-6446-2970

〒550-0004  大阪府大阪市西区靭本町1-11-7
(信濃橋三井ビル)


西日本営業グループ(岩国営業チーム)
TEL.0827-53-9190 FAX.0827-53-8894

〒740-0061  山口県玖珂郡和木町和木6-1-2




Copyright © MITSUI CHEMICAL ANALYSIS & CONSULTING SERVICE, INC. All Rights Reserved.