破面解析は、製品破面をSEM観察することで破損に至る履歴や不良個所を読み取って破損原因を解明する手法である。破損したチューブの破面解析を行い破断の起点を特定し、顕微IR分析で劣化原因を推定した事例を紹介する。
空気漏れ箇所には、チューブの長手方向に約5mmのクラックが認められた
クラック個所を拡大観察すると、円周方向にも微細なクラックが生じていた
➡樹脂の酸化劣化による破損と推測
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