シャルピー衝撃試験および曲げ疲労試験で物性に差があった2種類のABS樹脂について破断面を走査電子顕微鏡(SEM)で観察し、破断面と物性試験結果に相関が認められた事例を紹介する。
・衝撃値 大 ・樹脂の延びが大きい、延性的な破面
・衝撃値 小 ・樹脂の延びが小さい、脆性的な破面
・破断回数 450万回 (繰返応力9.1 MPa) ・疲労破壊特有の貝殻模様を鮮明に観察
・破断回数 55万回 (繰返応力9.1 MPa) ・貝殻模様がみられない
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