単独のプラスチック材料の物性を改良するため、ポリマーブレンドやポリマーアロイ、多元共重合体などの種々の多成分系プラスチック材料が利用されている。この種の材料では、各成分の混合状態 (相分離構造) を制御することで要求品質に合致した材料が製造されている。ここでは AS樹脂相にゴム相 (ブタジエンゴム) が分散した ABS樹脂 (アクリロニトリル / ブタジエン / スチレン共重合体) の海島構造を透過電子顕微鏡 (TEM) で観察し、島相を画像解析した事例を紹介する。
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