概要
一定荷重下で試料を加熱または冷却した際に、試料の寸法変化を測定することができる。
得られる情報及び測定法について紹介する。
TMAで何がわかるか
平均線膨張係数、軟化温度、ガラス転移温度、フィルム伸縮量、配向の影響など
仕様
測定温度範囲 : -100 ℃ ~ 600 ℃ 荷重範囲 : 10 mN ~ 1 N 測定雰囲気 : He、N2
一般的な試験片形状 ※ : ブロック 10 mm (長さ) × 5 mm (幅) × 3 mm (厚み)
フィルム 20 mm (長さ) × 5 mm (幅) × 0.5 mm (厚み)
※他の形状でも対応できますので、ご相談ください。
測定例