プラスチック材料の高温における変形のし難さ (耐熱性) を評価する手法。荷重たわみ温度 (HDT) を指標とする。
油槽またはオーブン中にて、板状プラスチック試験片の両端を支持しその中央部に一定荷重を加えた状態で指定加熱速度(通常2℃/分)で槽内温度を上昇させ、試験片のたわみ量が規定の量になった時の温度を荷重たわみ温度として記録する。
3種の樹脂サンプルで測定した例
規定たわみ量に達した温度(荷重たわみ温度)
耐熱性は以下の順に高い 樹脂C > 樹脂B > 樹脂A JIS試験やASTM試験に準じて実施 カスタマイズ試験はお問い合せください
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