リサイクルプラスチックは、様々なリサイクルの過程で微量な異種プラスチック、無機物などが混入する。これらが成形時の結晶化挙動に影響を与える可能性がある。超高速 DSC では実成形条件下での結晶化挙動を把握でき、リサイクル品の成形プロセスにおいて、有用な情報を得ることができる。
バージン材では2 つの結晶形態の形成を確認 ・結晶(α晶) (約 10 ~ 200 ℃/sec) ・安定中間状態 (メゾ相)※ (約 100 ~ 1000 ℃/sec) ※結晶と非晶の中間
リサイクル品では冷却速度によらずα晶のみが形成された
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