熱や光などの影響による各種高分子材料の劣化が表層からどの程度まで進んでいるか評価するため、ナノインデンテーション法を用いて、各種温度で深さ方向 (nm) の動的粘弾性情報を得ることができる。
インデンターに動的信号を加えて、その際の位相差(応答性)を見ることで動的粘弾性測定を行う 従来の固体粘弾性測定では対応出来なかったnmオーダーの薄膜などにも適用出来る
PPプレスシート表面に真空紫外光を照射し、表層からどのくらいの深さまで影響を受けているかを評価するため、40 ℃、80 ℃、120 ℃の各温度で動的粘弾性測定を実施した
Tanδ が急激に変化している 100 nm 程度まで劣化していると推定
検索番号:6o002
〒104-0028 東京都中央区八重洲2-2-1 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー 17階
〒450-0003 愛知県名古屋市中村区名駅南1-24-30(名古屋三井ビル本館)
〒550-0004 大阪府大阪市西区靭本町1-11-7(信濃橋三井ビル)
〒740-0061 山口県玖珂郡和木町和木6-1-2
▶ホーム
▶プライバシーポリシー
Copyright © MITSUI CHEMICAL ANALYSIS & CONSULTING SERVICE, INC. All Rights Reserved.