レーザー回折・散乱法による微粒子の粒度分布測定

概要


  • 可視光の散乱(回折)現象を利用して、nm から mm オーダの幅広い範囲にわたり粒度分布を測定する。

  • 粒度分布測定範囲:0.02 μm から 2000 μm
    分散媒:水または有機溶媒(乾式法により分散媒なしでも測定可)


測定原理


He-Neレーザ光、Wランプ光を照射して側方ならびに後方に散乱した光の空間的な分布を測定し、その結果より粒度分布を求める


●測定原理図
mcanac


測定例


エタノールを分散媒とし、1分間の超音波分散後のトナーの粒度分布を測定しました。
その結果、最小粒径 2.60 μm、最大粒径 152.45 μm、メジアン径 (体積基準) 11.48 μm を示しました。

mcanac



検索番号:7001




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