電池内部のLiおよびLi化合物の分布を把握することは電極活物質上の被膜の状態や劣化解析を進める上で重要である。Li塩や添加剤などの分布はEDSによる元素分析が有効であるが、従来は空間分解能が低く、Liも検出できなかった。ここでは高感度、高空間分解能かつLiが検出できるEDSについて紹介する。
従来不可能であったLiの検出とマッピングが可能となった
高感度EDSの仕様 空間分解能:10nm カウントレート: 軽元素 2~3倍、高エネルギー側 1.5倍 感度:10~30倍(従来薄膜ウィンドウ付大面積検出器比較)
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