低温での電池駆動や負極の抵抗増加により、負極電極表面に Li 金属が析出し、電池性能の低下や電池の短絡を引き起こす。低温サイクル実施後の負極表面観察と高感度 EDS による Li 分布を評価した例を紹介する。 また、固体高分解能 NMR による負極グラファイト層内の Li 状態分析の例を紹介する。
粒状物は、低温サイクルにより負極上に析出した金属Li と推定される
負極中の Li について状態分離が可能 金属Li LiーC 層間Li Li 塩 ①金属 Li は 260 ppm 付近にスペクトルが 現れる ②0 ppm 付近のピークは不活性 Li 塩に帰属
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