接着性は主に基材の表面状態に依存するので、表面の機械的結合、物理的結合、化学的結合を種々の方法で解析する必要がある。 (株)三井化学分析センターでは接着性因子、接着力およびその劣化における種々の解析法を有している。
表面形状 ⇒ AFM による表面粗さ 分子同士の混ざり合い ⇒SEM、TEM など 表面の分子運動性 ⇒LFM による摩擦力
表面組成と分布 ⇒IR、ナノIR、ラマン (表面) TOF-SIMS (表面、深さ方向) 元素価数、結合状態 ⇒TEM-EELS、XPS 表面の親疎水性 ⇒CFM
接着力評価方法 ・90 度剥離、180 度剥離、プローブタック試験など コーティング材の強度と基材の表面解析 ・硬さ、硬化度⇒DFM、粘弾性、パルスNMR 温度特性解析も有用 ・分子量⇒GPC ・表層からの改質層の厚み解析 ⇒ナノインデンテーションによる動的粘弾性測定 劣化後の解析も可能
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