劣化の各種モード (応力劣化、熱劣化、耐候性光劣化) それぞれの解析の事例をいくつか紹介する。
①曲げ疲労試験品破面解析 SEM関連技術資料:4047
破断回数 450 万回(繰返応力 9.1 MPa)疲労破壊特有の貝殻模様を観察
②酸化⇒応力破壊 SEM とIR関連技術資料:4046
チューブの内面/ 長手方向に数多くのクラックが認められた
顕微IR 分析より、起点近傍にはカルボニルの吸収が認められた ➡樹脂の酸化劣化と応力による破損と推測
①ブリードアウト物
添加剤を検出
②NBR 熱劣化 120 ℃ ギアオーブン
PP表面
表面劣化後は分子量が低下している
表面劣化後は摩擦力が大きい(分子が動きやすい)
表面劣化後は親水基が増加している
表面のみ酸化されている
検索番号:9141
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